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AOMORI HIBA

木の価値を、木材だけで終わらせない。

青森ヒバを、原料だけでなく、地域と森をつなぐ存在として考える。

青森ヒバが育つ森

青森ヒバについて

ヒバは日本特産の樹木です。その8割以上が青森県に分布しており、特に津軽半島と下北半島に多く生育しています。

私たちは、青森ヒバを単なる原料ではなく、青森の宝だと考えています。

一方で、木はすべてが建材になるわけではありません。建材として使われる部分以外は、十分な価値がつかないまま扱われることもあります。檜葉三百では、そうした未利用部分から抽出されたヒバ油なども活用しながら、商品をつくっています。

森を守るということ

貴重な木なら、使わずに残した方がいい。そう思う方もいるかもしれません。

でも森は、ただ木を残せばいいわけではありません。木が大きくなりすぎると、森の中に光が入りにくくなり、次の世代の木が育ちにくくなることもあります。

適切に使い、手を入れ、次の木が育つ環境をつくる。使うことと守ることは、必ずしも反対ではありません。私たちは、今ある木を大切に使いながら、次の世代へつなぐことも、森を守ることの一つだと考えています。

三百年という名前に込めたこと

青森ヒバは、長いものでは300年ほど生きる木です。新しいものが次々と生まれる時代だからこそ、残したいものは、意識して残していかなければならないと思っています。

ヒバが長い年月をかけて育つように、会社も300年続く存在でありたい。ただし、300年後の正解を、今の私たちが決めたいわけではありません。

その時代ごとに「今、この瞬間では、これが一番いいと思う」と言えることを選び続ける。今より少しだけ良い状態にして、次の世代へ渡す。その積み重ねの先に、300年があればいいと思っています。